Case Study

導入事例

dTosh社&奈良先端科学技術大学院大学

導入いただいているサービス・製品

MAXHUB

世界最先端のオンライン教育システムを提供するdTosh社。
2020年から続くコロナ禍において、C2Roomという画期的なオンライン授業システムを世に送り出し、急拡大している授業のオンライン化を推進。さらに国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学との連携も実現させ、その教育界におけるプレゼンスを確立している。このような先進的な取り組みに対し、プロディライトは教育現場で実績のある電子黒板MAXHUBを提供、同製品とC2RoomのコラボレーションによりdTosh社のソリューションをさらに強力に後押ししています。

■お話を伺った方
奈良先端科学技術大学院大学 特任助教
株式会社dTosh 代表取締役社長
平尾 俊貴様

製品導入前の課題と導入後の効果

  • 課題

C2Roomの特徴の一つである「生徒の手元が見える」という利点の一つに対し、これまではユーザー(講師・先生側)のPCの大きさに依存する部分が大きく、見えやすさの点で課題があった

  • 効果

MAXHUBはとても鮮明に大画面を表示できるので、ユーザー(講師・先生側)から大変見やすく、授業がしやすくなった

事業内容と製品「C2Room」についてお聞かせください

弊社の事業内容は、教育のデジタル化を加速する遠隔授業システム「C2Room」を製造しています。C2Roomは、従来の遠隔授業で使われているビデオ通信システムを超える、遠隔授業に特化したオンライン授業ツールです。特徴は、リアルタイムで生徒の手元が見えるという点です。

「C2Room」以外にされている事業および新たに取り組まれている事業についてお聞かせください

現在、C2Roomを活用して、弊社からオンライン学習塾や様々な教育サービスを展開しております。今後はC2Roomを様々な教育機関に展開していくとともに、弊社自身もC2Roomを活用した新たなサービスを展開しようと思ってます。例えば、プログラミングスクールや学習塾などです。弊社がC2Roomを最大限活用できると、C2Roomのお客様にも最大限活用できるコツを伝えることができると期待しております。

今回奈良先端科学技術大学院大学に寄贈させていただいたMAXHUBとC2roomの連携についてお聞かせください。

MAXHUBは、学校や学習塾などで遠隔授業するために非常に効果的な電子黒板だと感じております。特に、講師は授業の中で違和感なく黒板を描くことが需要として強いです。その点、Maxhubはとても描きやすい機能を搭載されております。さらに、C2Roomを活用することで、オンラインでも生徒の手元をリアルタイムで確認しながら、従来の教室授業と同等の質で授業を実施することができます。

MAXHUBとの連携によって、どのようなあらたなサービス・機能ができましたか?課題が解決されましたか?利点をお聞かせください。

C2Roomの良さである「生徒の手元が見える」をより分かりやすく、大きく表示できる点です。これまではユーザーのPCの大きさに依存する部分が大きく、見えやすさの点で苦労していました。マックスハブは、とても鮮明に大画面で表示できるので、先生はとても授業がしやすくなったと思います。

MAXHUBについてご使用感をお聞かせください

とても描きやすく、本当に黒板に書いているような感触があります。また、様々なアプリとも簡単に連携できるため、多種多様な授業スタイルに合わせて、使いやすいと感じました。

連携してから分かったこと、想定していなかった便利な機能や効果などありましたらお聞かせください

とても動かしやすいので、他の教室へ運搬するなど、学内での共有利用が可能な点に気づきました。

今後、MAXHUBとの連携で実現したいこと、希望される機能をお聞かせください

MAXHUBとC2Roomを組み合わせることで、従来の教室授業の質を完全オンラインでも体験できる教育環境を全世界に展開していきたいと思います。

本日はお忙しい中、ありがとうございました。

オンライン授業システム「C2Room」については下記をご参照ください。

https://c2room.jp/

株式会社dTosh

事業内容
デジタル教育事業、研究開発事業、技術コンサルティング
創立年
2020年
社員数
13名(アルバイト含む、2021年1月時点)
URL
https://dtosh.jp/

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