IR

クイックアンサー

株主の皆さま、投資家の皆さまからの質問にIR担当者がお答えします。

2023年11月16日

Ｑ.1	他社のクラウドPBXと比較して、御社の「INNOVERA PBX」の優位性はどこでしょうか。

2015年からクラウドPBX「INNOVERA」を開発し、従来のビジネスフォンの使いやすさを追求し開発を進めてきました。それに加え、ユーザー目線で開発したユーザビリティや他社システムとの連携におけるフレキシビリティが他社のクラウドPBXと比較した場合の優位性と考えております。それにより、約1,600社の導入実績があり、全国の約400社ある販売パートナーにも支持されております。

Ｑ.2	コロナが落ち着いたが従来のPBX（電話交換機）からクラウドPBXへの移行は鈍化していかないのでしょうか。

コロナ禍で多様な働き方が浸透し、引き続きリモートワーク等のニーズに加え、BCPに対する重要性が拡大しています。そのため、クラウドPBXへの移行はそれほど鈍化しないと考えております。

Ｑ.3	決算発表や中期経営計画を見ていると、売上高の伸びに比べ営業利益の伸びが高くなっています。その理由は何でしょうか。

弊社の販売費及び一般管理費は、ほとんどが固定費になっており、売上高の増加に比例して増加することはありません。そのため、売上高の伸びに比較して営業利益の伸びが高くなっております。

Ｑ.4	Teamsやzoomといったビデオ会議システムにビジネスフォンはとって代わられることはないのでしょうか。

ビデオ会議システムは、基本的に双方合意した後に接続されることを前提としていますが、電話は双方の合意なく常に接続された状態で利用することが出来ます。コミュニケーションの前提が異なっているため、現状競合であると考えておりません。そのため、ビジネスフォンがビデオ会議システムにとって代わられるとはないと考えております。

Ｑ.5	2023年10月に「SMS送信」機能がリリースされていますが、具体的にどのような機能でしょうか。

店舗等で業務過多や営業時間外の入電に対して対応が出来ず、予約を取りこぼししているケースがあります。その対策として入電のあった電話番号に対し、予約サイトが記載されたSMSを送信する機能になります。既に「INNOVERA」を導入頂いているお客様は勿論ですが、導入頂いていないお客様も、本機能のみご利用頂けます。 https://innovera.jp/service/innovera-sms/

2023年8月26日

Ｑ.1	主軸であるINNOVERAサービスのワンストップソリューション含めた強みを教えてください。

当社サービスの強みはクラウドPBX、電話回線、端末等お客様の現在のご利用環境をはじめとするニーズにしっかり寄り添った電話環境が構築できる点（電話のワンストップ・ソリューション）です。お客様にとっては一つの窓口で必要な電話環境が構築でき、またサポート窓口も一つとなり、何かあった場合でも迅速に対応できるため、安心してお使いいただけます。

Ｑ.2	2025年1月までにNTTの固定電話網がIP網へ移行されることが予定されています。想定される当社への影響を教えてください。

現時点において、IP網への移行に伴う当社への影響は計画に盛り込んでいません。今後の動向を伺いながら、影響があると判断した場合には計画へ反映していく方針です。

Ｑ.3	第３四半期の売上高・利益が第１四半期、第２四半期と比較して増加していますが、季節性はあるのでしょうか。

当社のビジネスでは、特に季節性はございません。売上高の約８割がリカーリング収入であるため、上期より下期の方が売上高・利益は大きくなる傾向はございます。

Ｑ.4	決算発表の時期はいつ頃でしょうか。

10月中旬を予定しております。発表日が決定しだい公表いたします。

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